どうも。プロブロガーの伝助です。最近、企業のブログが強いじゃないっすか。個人は淘汰されるんじゃね、とヒヤヒヤしてる方も多いと思いますが、まあ大丈夫じゃね、という話。
私がおじさんになっても
ちょっと前置きですが、まずは年食ってもブロガーはやれそう、という話。
こういうブログ生活をしていると、「そんなこといつまで続けられるの?」と言われそうですが、私は60歳ぐらいまでは余裕で続けられると思います。
理由としてはパソコン操作ができればOKだからです。そういえばFPSゲームの攻略サイトを運営している、かなり年配の方もいらっしゃいましたね(ご存命でしょうか・・・)。
つまり肉体的なところは何も問題ありません。
ちなみに、私が最後に人間達に混ざって働いていたとき、パソコンで細かい作業をする仕事でしたが(ブログ更新作業より、遥かに面倒)、50代の同僚が数人いました。
その姿を見て、「あ、その年でもパソコン作業できるんだ」と思い、安心してブログ生活に突入した気がします。あとは年金さえ払っていれば、60歳以降は国が養ってくれると信じてます。
企業VSアフィニート、おおいに勝算あり
もう一つ、パソコン作業はできるとしても、「後々、結局企業に淘汰されてロクに稼げなくなるんじゃないの?(大手スーパーが商店街を駆逐するような感じで)」という漠然とした不安を抱えている方も多いでしょう。
しかしこれもたぶん大丈夫です。完全に憶測ですが、世の中に、インターネット通販やエンターテイメントなど諸々の話のタネ(人の好奇心を惹くモノ)が存在する限り(実質的に永遠)、そこに個人が寄生する余地は無くならないと思います。
現状、パソコンパーツでもなんでもいいですが、何かを購入するにあたって、大手サイトのレビュー、個人サイトのレビュー、両方を見て吟味する方は多いと思います。
個人サイトの方が変なしがらみの少ない分、リアルな評価が書いてあることが多い、という印象をお持ちの方も多いでしょう。大手ITサイトが、「このMVNOサービスは地雷」とか絶対書けませんからね(私ならオブラートにくるんで書きます)。
こういう傾向もずっと続くと思います。ならば個人ブログでもアクセスは発生しますし、収益も発生するでしょう。
個人だからこその強み
現実世界では弱点になることが多い「個人であること」が重視されるのが大きいです。
ネット黎明期に知名度を獲得した人が、未だにネットで存在感を示し続けている、という例は多いです。やる気次第でいくらでも自己表現ができて、既に知名度があれば、それが多勢に伝わるからです。
例えば、芸能界だと「家電芸人」がいつのまにか違う誰かにすりかわっていたり、「あっちゃん」の愛称の持ち主がこれまた違う人にすり替わったりしてます。なんか変なの。
しかしネットだと、そういう事も無いです。「掲示板」の代名詞のあの人にすり替わろうとして失敗した人とかいましたね。
移り変わりが激しいようで、いったん定着したら不動(に近い)の地位となるのもネットの特徴です。人によっては過去の終わったサービスだと思っているかもしれないミクシィなんかも、未だにユーザーは多いです。
まあ、ダメだったらスイマセン。
※数年前に書いて忘れてた記事なので内容が古いかも。
少し視点を変えた、似たようなテーマの記事もあるので宜しければ是非。
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