こんにちは、ブロガー兼Webライターの「さと」です。
「兼」とはいえ、最近はライター業に専念しています。
副業として行なっているライター業では、仕事を始めてから4ヶ月目で収益が「10万円」を超える見込みです。
お仕事を頂いているクライアントの皆様、読者の皆様、いつもありがとうございます。
お陰様で文章で稼げることを実感しております。
さて、今回は「ブログ記事の情報収集」について解説します。
この記事を読んでいるあなた。このような悩み、ありませんか?
- 記事を書こうにも調査が難しい。
- 情報収集に時間がかけたくない。
- どこから情報を得たらいいの?
上記のような悩みを持つ方々に向けて、ブログネタの収集方法を解説します。
具体的には以下。
■時間がかかる原因について解説。
- 用途によってメディアを決めてない
- 情報を吟味しすぎている
■ブログの情報収集の方法について解説。
- 検索
- ニュースアプリ
- 本
特にブロガーやライターにとっては有益な情報になるかと思います。ぜひ参考にしてみてください!
なぜ、ブログの情報収集はうまくいかないのか?
ブログの情報収集がうまくいかないのは、原因があります。
主に以下の通り。
- 用途によってメディアを決めてない
- 情報収集を吟味しすぎている
順番に解説します。
用途によってメディアを決めてない
記事の内容にによって、調査するべきメディアが変わります。
例えば、
口コミを入れたい→Twitterのツイートを埋め込む
旅行記事で、写真を入れたい→Instagramの投稿を埋め込む
上記のように使い分けをするのがおすすめです。
ちなみに「埋め込み」とは、ブログなんかでよくみるコレ↓です。
記事を読む人は、
決して「文章を読みたい」訳ではなく、
「さっさと問題を解決したい」から手間をかけて検索して、記事を読むのだ。
その検索意図を汲み取ったら、
「結論」を最初に述べることがいかに大事かわかる。
特にノウハウ系の記事は「結論」から述べよう。#さとライティング— さと🍛毒親育ちカメラマン🍛webライター (@satopic1) 2019年7月20日
埋め込みコードをコピペするだけなので便利ですよ。私もよく使っています。
手軽に活用できるのが、SNSの埋め込み機能の魅力ですが、1つだけ欠点があります。
それは、投稿が削除された時の埋め込みの表示が、おかしくなってしまうこと。
こうなると何がまずいかというと、2つのところに影響が及びます。
- ユーザー
- ロボット(SEO)
まず、ユーザーにとっては記事が見づらくなる要因となります。
気になる観光地の紹介なのに、肝心の画像が消えていたらどう思いますか?
参考にならないですよね。「他のサイトで探そうと」となるはずです。
ロボット(SEO)的にも悪い評価を食らうことになるので、埋め込みを使用する際は注意しておきましょう。
情報収集を吟味しすぎている
情報収集の時に吟味しすぎているのも、情報収集のスピードを落としている原因です。
要するに、「この情報もいいな」「いや、こっちの方がいいかな」と決めあぐねていることです。
例えば、google検索した時に、2ページ目とかに飛んだりしていませんか?
正直、これはただの時間の無駄です。
正しい情報を伝えたい、という気持ちは分からないでもないですが・・・
無駄なことはバッサリ切り捨てましょう。
情報収集はgoogle検索の1ページ目だけで事足りますよ。
なぜなら、「1ページ目に表示される」=「Googleに高い評価を得たサイトである」ということだから。
言葉を選ばずにいうと、「べつに大した評価をされていない2ページ目以降を参考にしたところで、Googleには評価されませんよ」ということです。
このことから、2ページ目まで行くのは時間の無駄ということが証明されます。
ブログの情報収集方法は5つ。
では、本題。
ブログの情報収集方法を5つ紹介します。
今回紹介するのは以下の通り。
- 検索
- ニュースアプリ
- 本
記事によってこれらを使い分けることが、素早い情報収集の鍵となってきます。
では順番に紹介します。
ブログの情報収集方法①Twitter
常に生の情報が、リアルタイムで量産されるTwitter。
テレビなどで話題になりそうなネタがあったら、驚異的なスピードでTwitterが湧きますよね。
その速度はすべてのSNSの中でも間違いなくトップクラスです。
そんなスピード感のあるTwitterを情報収集として使える場面は以下の通り。
- 口コミ収集
- アンケート
この2つについて詳しく説明します。
ブログへの「埋め込み」機能で口コミを収集しよう。
Twitterには「埋め込み」という機能があります。
序盤でも説明した、こんなやつ↓です。
記事を読む人は、
決して「文章を読みたい」訳ではなく、
「さっさと問題を解決したい」から手間をかけて検索して、記事を読むのだ。
その検索意図を汲み取ったら、
「結論」を最初に述べることがいかに大事かわかる。
特にノウハウ系の記事は「結論」から述べよう。#さとライティング— さと🍛毒親育ちカメラマン🍛webライター (@satopic1) 2019年7月20日
“根拠づけ”をしなければいけない場合、非常に役に立ってくれる機能なんですよ。
そんな埋め込み機能の活用方法はこちら。
- 商品の口コミ
- ユーザーの悩みの声
主に、この2パターンをメインに使います。
商品の口コミを載せたいなら、
Twitterの検索窓で「(商品名) 使いやすい」などと入れてみましょう。
すると「商品名」と「使いやすい」の語句が入ったツイートがヒットします。
あとは、埋め込み機能を使って記事に貼り付けるだけ。
ここでうまく活用していきたいのが「語句がそのまま含まれているツイートがヒットする」という特性。
この特性を活用すれば、例えば「評判がいい」情報のみを探すことも可能です。逆もまた然り。
また、「ユーザーの悩みの声」についても同様です。
「月曜日がしんどい人」の悩みの声をブログに載せたいのであれば、
- 「月曜日 しんどい」
- 「月曜日 辛い」
- 「月曜日 休みたい」
といったようにTwitter検索をかけましょう。
フォロワー数が大きければ「アンケート」も活用できる。
Twitterには「アンケート機能」があることをご存知ですか?
アンケート機能とは、
1つの問いに対して4つの答えを用意し、
自分のアンケートのツイートを見た人が投票することでデータが蓄積され、統計がされていくといったものです。
私たちブロガーにとっては非常に便利な代物です。
しかし、これを十分に活用するには「フォロワー数」や「反応する人の数」などをある程度増やさないといけません。
なにはともあれ、まずは「埋め込み」からマスターするとよいでしょう。
もし、Twitterのフォロワー数がある程度いるのであれば、アンケート機能を使ってみてもいいかもしれません。
ブログの情報収集方法②検索
検索は、上手に使えばSEO対策になります。
ただし、下手に使えばただの時間の浪費です。
検索を情報収集に使う際は以下のルールに従いましょう。
- 参考にするのは1ページだけ
- 検索は市場調査であることを理解する
- コピペはダメ。ゼッタイ。
順番に説明します。
ここは少し奥が深いです。
ですが、ここを極めればSEO対策に効果てきめんなので、参考にしてみてください。
参考にするのは1ページだけ
これは、冒頭部分でちらっと述べましたね。
2ページ目以降を見るのはマジで時間の無駄なので、今すぐやめましょう。
1ページ目に表示されているということは、「1ページ目の情報は、ユーザーにとって有益な情報である」とGoogleが判断しているという意味になります。
つまり、2ページ目以降を参考にしたところで、Googleには評価されません。(極論ですが)
SEOで勝ち上がるための答えは、1ページ目に表示されているサイトたちに網羅されているといっても過言ではないので、
それらのサイトの要素を取り入れた記事を作ればOKです。
とはいっても、パクリやコピペはダメですよ。SEO的にペナルティを喰らい、サイトが上がれなくなりますので。(後述します)
検索は市場調査であることを理解する
市場調査とは、「世間に何が求められているか」についての調査です。
ブログで稼ぐならば、「求められている情報」を発信できるのは必須スキル。
じゃあ求められている情報ってなに?
ってなった時に調べる方法というのが、「検索」です。
検索をすることにより上位(少なくとも1ページ目)に表示されたサイトは、ユーザーに求められている情報である場合が多いです。
例えば「ブログ 稼ぎ方」で検索して、1ページ目に出てくるサイトは、
「ブログ 稼ぎ方」で検索する人に求められている情報、ということになります。
検索結果を調査結果として、記事を書く方法については、ざっと1記事分の分量になるので、ここでは割愛します。
コピペはダメ。ゼッタイ。
当たり前ですが、コピペはダメです。
やれば、たちまちgoogleにバレて検索順位を落とされます。つまり、「ペナルティ」です。
ブログでやってしまえば、検索順位を上げられなくなりますし、
ライターでやってしまえば、人様のサイトの検索順位を下げるので、他人に迷惑をかけることになります。
それはもう最悪ですよね。
まぁ、そうならないために「コピペチェックツール」があるのですが。
何はともあれ、
コピペはダメ。ゼッタイ。
ブログの情報収集方法③Instagram
Twitterに続き、Instagramも有効な情報収集の手段です。
使うのは、Twitterと同じ「埋め込み機能」。
ブログでは以下のように表示されます。
Instagramは主に、画像を多用する記事で活躍してくれます。
例えば以下。
- 観光スポットまとめ記事
- 商品まとめ記事
- インスタ映えスポットまとめ記事
このような、「画像を多用するまとめ記事」で活躍します。
ただ、投稿を埋め込んだ記事を公開した後に投稿が削除されると、写真が削除されます。
そうなるとSEO的に不利なので気をつけましょう。
「あ!消えてる!」という感じで投稿を見つけたら、他の投稿にしっかり差し替えておきましょう。
ブログの情報収集方法④ニュースアプリ
ニュースアプリは、雑記ブログやトレンドブログを運営している人に特におすすめします。
例えば、以下の記事で活躍します。
- 時事ネタ
- 雑学ネタ
- 芸能ネタ
使用するニュースアプリは「SmartNews」をおすすめします。
アプリ内でカテゴリが分かれていて、非常に使いやすいですよ。
カテゴリごとの最新情報が見られるので、ネタ探しの際に大きく活躍してくれます。
ブログの情報収集方法⑤本
「書籍」は、専門知識を深掘りする際におすすめです。
特化ブログをやっている人にとっては特に、書籍の存在は大きいと言えますね。
なお、アフィリエイトをやっているなら本の紹介もできますよ。
知識にもなるし、アフィリエイトもできる。
まさに一石二鳥ですよね。
ブログの情報収集方法まとめ
ブログの情報収集に時間がかかる原因と、情報収集の方法を解説しました。
まとめると以下の通り。
■時間がかかる原因
- 用途によってメディアを決めてない
- 情報を吟味しすぎている
■ブログの情報収集の方法
- 検索
- ニュースアプリ
- 本
ですが、情報収集に時間をかけるのは、はっきり言って時間の無駄です。
特にSEOの問題に直結する「検索」は、2ページ目、3ページ目と情報を吟味してしまいがちですよね。
ですが、それも時間の無駄。
情報収集は、Googleに評価されていると言える1ページ分だけで事足ります。
このくだりは、本記事内で3回くらいやりましたが、それほど大切なことだから言いました。
何はともあれ、自分がこれから執筆する記事はどんなものか?をしっかりと理解した上で調査をしていくことが大切です。
このスキルは、ブロガーのみならずライターでも必要なものですよ。マジでよく使います。
本当に時間をかけるべきは、「記事の構成」であったり「情報の質」であったりと言った内容部分。
ぜひ本記事を参考にしていただき、効果的なブログ記事の情報収集をしましょう!
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