パチスロで月10万円稼ぐ方法。立ち回りから必要な知識まとめ

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プロライターのニッキです。

この記事に辿り着いた人は給料日後にパチスロで「勝負だ~!」とそこそこの軍資金を持って打ったが、気づけば財布が空・・・、なんて経験をしてる方も多いのではないでしょうか?

実は過去の自分がそうだったのですが、ある時から本気で取り組んだら月に10万円という金額を月収支でプラスにできました。

そこで以下では「月10万円」という金額を具体的に勝つ方法論を書いていきますので、過去の自分のような人はぜひ参考にしてみてください。


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10万円勝つために行う具体的な方法

深いゲーム数から打ち始める「天井狙い」

そもそも「天井狙い」の天井とは、規定のゲーム数に達すると強制的に大当たりが発動することを指します。

ご存知かもしれませんが、パチスロには上に挙げた天井システムを搭載してある機種もあり、このシステムを利用して「天井付近の台」だけを狙い打つ立ち回りを天井狙いと言います。

この立ち回りの特徴としては基本的に時間効率は悪いが、比較的拾いやすく、一台辺りの回収できる期待値がそこそこ高いのが特徴と言えます。

天井狙いが最も有効な機種として挙げられるのが、「ミリオンゴッド」などのGODシリーズが挙げられます。

しかし、今ではこの立ち回りも一般的に認知され始めているので、ただこのような台が空くのを待つのみでは稼ぐことは難しいです。

そこで天井狙いの中でもオススメしたいのが宵越し機能のある機種を選ぶという点です。

天井狙いだけでは狙っているライバルが多いため、さらに掘り下げて宵越し機能のついてる台を意識すると天井付近の台を拾いやすくなります。

稼ぐうえでの立ち回りとしては、この天井狙いを軸に稼働していきます。

特定のゲーム数を狙い打つ「ゾーン狙い」

また天井狙い以外にもゾーン狙いという立ち回りがあります。

ゾーン狙いとはなんなのかを簡単に伝えると「大当たり解除が濃いゲーム数だけを回していく」立ち回りです。

機種で例えるなら、アナザーゴッドハーデスの800ゲーム付近を打ち始め、ヘルゾーンの当選が濃いゲーム数だけを回すといったイメージでしょうか?

この立ち回りの特徴としては、時間効率はいいが、一台辺りで稼げる期待値が低い事が多いので数をこなす必要のある立ち回りと言えます。

どんなときにゾーン狙いを活用するのかといったら、天井の近い台が見つからない時、すなわち天井狙いができないといった状況でゾーン狙いができる台を探して打ちます。

月10万円稼ぐために必要な知識またはツール

以下では、上の立ち回りをする前提で月10万円を稼ぐ必要な知識とあると便利なツールをご紹介しながら話を進めていきます。

期待値思考を身に付ける

そもそも、なんで天井狙いやゾーン狙いといった立ち回りをするのか疑問に感じませんか?

なぜそのような立ち回りをするのかというと、その裏には「期待値」という稼げる根拠の裏付けがあります。

具体的に期待値の事を説明すると統計を元に確立が算出された値の事を指します。

この期待値をスロットに当てはめてもっと具体的にお話します。

勝率は問わず、期待値が+3000円の台を10回打つとします。

打っている中で合計10万円の投資が掛かったとしたら理論値では13万円勝つ計算となり、3万円プラスになることに期待できます。

これが「期待値」をスロットに当てはめた「期待値稼働」です。

厳密にいうとたった10回の試行回数では収束することは、ない事がほとんどなのですがこれが100回、1000回、10000回と繰り返せば繰り返すほど、1台あたりの期待値が「+3000円」の値に近づいていくことになります。

上の事を踏まえ、+3000円の台を打って10万勝とうが、5万負けようが長い目で見たらその日1日だけの結果なので一喜一憂していると精神的に疲れるっていうのが本当のところです。

なので心が折れないように淡々と期待値稼働を続ける為にも、この期待値思考を身に着けるのは最重要であり、最終的に勝つ事に繋がります。

期待値計算アプリを使う

期待値思考が大事っていうのはわかったんだけど、じゃあどのように台の「期待値」を算出すればいいの?と思った方も多いと思います。

色々やり方はあるんですが、自分からオススメするのはアプリを利用して算出する方法です。

「SloSight」というアプリがあるのですが、これを使用すると期待値の算出がすごくラクにできます。

ダウンロードは以下から。

‎SloSight
‎「SloSight」は「スロットを見える化する」ツールです。 スロットを打ちに行って、「何を打てば良いのかわからない」、「収支がどうなっているかわからない」、...
見つかりませんでした

「ミリオンゴッド神々の凱旋」を例に出して使い方を説明していきます。

入力項目の説明は上から説明していきます。

1.回転数 →これから打つ台のゲーム数を入力します

2.枚数/1000円 →稼働する店舗の貸し出し枚数を設定します。

3.交感率 →稼働する店舗の交換率を設定します。

4.貯玉モード →貯玉を利用するかを「ON」か「OFF」で設定する事ができます。

これらの設定が完了して台を分析ボタンを押すと下に1台あたりの期待値パッと出てきます。

凱旋を800Gから回した期待値は約4600円となっており、それ以外の情報も細かく記載されています。

このアプリを利用すればいちいち機種名を入力して、期待値表を探すことなく期待値算出をすることができるので、初心者の方でも簡単に期待値稼働をすることができます。

中には各機種の期待値金額を頭に詰め込んでいるという方もいますが、これさえあればそんなことをする必要もなく、簡単にできるので期待値稼働をする際はぜひ使用をオススメしたいです。

期待値計算アプリの情報を元に稼働~1日の流れ~

それでは上で説明したことを元に「期待値稼働」の1日の流れを説明していきます。

まず稼働する前提として

  • 稼働率が高い店舗
  • ライバルがなるべくいない店
  • リセットのクセが掴みやすい店

というのを条件に1日の大まかな流れを解説していきます。

1.入店~リセット確認をした後、前日の宵越し台があればその台を打ち、なければ他店を周る

2.期待値のある台をひたすら探し、台が空く気配がなければ他店を周る

3.閉店が近くなったら宵越し天井機能がついてる機種の最終ゲームをチェックし、終了。チェックした機種は次の日に活かす。

1日の流れはこんな感じです。

「え?これだけ」と思われるかも知れませんが、期待値稼働は基本的に台が空くのをまったり、他店を周って時間を無駄にしない事が重要になります。

ここで暇な時間が多いからと好きな台を打つ「趣味打ち」をしてしまうと台無しになってしまうので注意しておきましょう。

おわりに

ではここまで実際に月10万円稼いでいた体験を元に、具体的な話を交えながら解説しましたがいかがでしたか?

期待値稼働をする前は自分も俗にいうパチスロ店の「養分」でしたが、勝つことを1から調べた結果、以上のような立ち回りに行きつきました。

厳密に言うと、上のに加えて店舗のアツい日にその店の看板機種を狙った「設定狙い」もしていました。

ですが、設定狙いはよくいくお店のクセも把握しとかなければならないので、今回は再現性の高い方法だけをお伝えしました。

はっきりいって、期待値稼働は作業感が強いのでそれに耐えられる方なら10万円稼ぐハードルは低いと思います。

なので上記の方法を試して、ぜひ10万円稼げるように頑張って下さい!

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

失礼します。


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