伝助です。
誰とは言いませんが、最近多いですよね。やたら低所得者を見下すおじさんが。
金持ちアピールして情報商材売ってる人たちは昔からいますが、ここ数年でしょうか。金持ちアピールにとどまらず、低所得者を見下してるアピールも存分に行う不愉快な人達ですよ。
ただの低レベルな炎上商法に過ぎませんが、まあ何ていうか、低レベルと言えど、結構効果はあるようです。そんなん反感買われて終わりじゃん、と思いきや、わりとそれでコロッと信者になる人も多いです。そのメカニズムとは・・・。
いじめっ子に弱者がすり寄る構図
これっすわ。
小学校とかでいたと思いますけど、自分がいじめられる前に、いじめっ子に媚びへつらって、一緒になってさらに弱いいじめられっ子を叩く感じっすわ。
バカバカしいですけど、この理屈で情報商材とかサロンが売れるんすわ。
- 自称インフルエンサーが低所得者を馬鹿にする
- 自分が馬鹿にされてると思いたくない弱者がそのインフルエンサーにすり寄る
- そして自称インフルエンサーが信者に有料NOTEやサロンを売る
こんな感じっすね。
ただまーあいつら、もちろんビジネスでやってるところもあれば、本気で心の底から低所得者を侮蔑しているようにも見えます。
なんでそんな事になるのか。
世の中、嫌なヤツばかり。低所得者だったころの怒り
余程の上級市民でない限り、社会に出て嫌なヤツに嫌な思いさせられたことは誰でも一回や二回あるでしょう。私なんかはもう数え切れないですね。
で、怒りを向けるならばその嫌な奴なんですが、結局、ネットビジネスで成功しようが、本質的には弱虫なので、弱者しか叩けないんですわ。
甲本ヒロトさんの言葉そのものですね。
やはり誰とは言いませんけど、自称インフルエンサーが、自分より上位の自称インフルエンサー、もしくはガチのインフルエンサーに忖度してる光景も何度も目にしてます。
金持ちになったら、そんな嫌な気持ちも無くなって、もっと大らかな人間性になるんじゃないの?と思いきや、案外そうでもない。残念ながら人間はそんな綺麗な生き物ではない。
もちろん、金持ちアピールしつつ、実は金持ってないなんてヤツもいるでしょう。そんなヤツ、多少の知名度を得たらなおさら悪意を撒き散らすでしょうね。
金持ってないけど人を見下したい気持ちではちきれんばかりの、それはまるで悪意の風船でしょうか。それらがプカプカとインターネットの海に浮かんでる情景。
・・・詩的に表現してみたけど、ちっとも美しくない。
正直、気持ちはわからんでもない
あんまり言いたくないですけど、自分も散々世の中には虐げられてきたので、そういう気持ちは理解できなくもない、というか、非常によく理解できます。
ただ、自分がやってる物販アフィリエイトってのが「他人のおかげで生かされてる感」の強いアフィリエイトなので、まあそんな感じっすわ。
嫌なこともあったけど、同じぐらい良いこともあったから別にもういいじゃん、みたいな。
思い上がって世の中に悪意を撒き散らそうにも、じゃあ誰のおかげでメシ食えてるかって言うと世の中のおかげですからね。日々の御アクセス、誠に感謝しております。
これがもし、もっと人心の通わないアフィリエイトだったり情報商材だったりを選んでいたら私だってわかりません。ああいうこと、やってたかもね。
とりあえず、10年前に何となくはじめたアフィリエイトが物販で良かった、と思います。やってて楽しかったし、人の心を失わずにも済みました。
伝助でした。
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