ブロガー兼Webライターの「さと」です。
副業として、Webライターをメインに活動しています。2019年7月の収益は10万円を超えました。
- 「今月の収入があと5万円あればな・・・」
- 「手軽に大きく稼げる副業なんてないものかね・・・」
と悩んでいる方に朗報です。
今回は、「副業Webライターの収入発生までの手順」と題して、
- おすすめの(簡単な)副業を知りたい
- 副業としてWebライターを始めたい
- 副業でお小遣いを稼ぎたい
という方々に「Webライターの魅力と、収益発生までの手順」を紹介します。現役でWebライターとして活動している私と、同じくライターとして活躍している私の友人の実体験も交えながら紹介します。
「副業」を考えている方、必見です!
副業を始めるなら、Webライターがおすすめ【高収入も望める】
私がおすすめする副業は断然「Webライター」です。
私がWebライターをおすすめする理由は以下の通り。
- 努力が資産になる。
- 収入の成長曲線がえげつない。
- 「分かりやすく説明する」スキルが身につく。
上記のように、ただ単に「稼げる」という理由だけではありません。
Webライターの仕事を始めるには、「クラウドソーシング」というサービスへの登録が必須です。
今回紹介するクラウドソーシングサービスは「登録無料」なので、まだの方は、まず登録しましょう。私がおすすめするサービスは以下の2つです。
ランサーズ・・・日本最大級のクラウドソーシングサービス。ライティング案件も多く取り扱っており、毎日案件が増えつづけています。まずは登録しましょう。
クラウドワークス・・・ランサーズと並ぶ、大手のクラウドソーシングサービス。スマホでもクライアントとメッセージのやりとりをしたい場合は、クラウドワークスの方が若干ですが操作性が高いです。こちらもとりあえず登録しておきましょう。
では、おすすめポイントについて、順に説明していきます。
おすすめポイント①努力が資産になる。
「努力が資産になる」とは一体どういうことかと言うと、「やればやるほど収入が大きくなる」と言う事です。
依頼主(クライアント)が仕事をライターに依頼するときは、ライターの実績などを参考にして仕事を発注します。
ライター案件をこなせばこなすほど、自分の信頼が蓄積されるので、高単価の仕事の依頼が来やすくなったり、「この仕事やらせてください!」と言う提案が通りやすくなります。
結果として収入アップに繋がるので、「努力が資産になる」と言う事が言える、と言うわけです。
おすすめポイント②収入の成長曲線がえげつない。
Webライターは、一般的な会社員やアルバイトと比較して、収入の成長曲線がえげつないです。
以下の表は、「会社員・アルバイト」と「Webライター」を比較した時の「収入」と「経過月」の関係性を示しています。
経過月 | 会社員・アルバイト | Webライター |
1ヶ月 | 150,000円 | 25,000円 |
2ヶ月 | 150,000円 | 50,000円 |
3ヶ月 | 150,000円 | 90,000円 |
4ヶ月 | 150,000円 | 110,000円 |
5ヶ月 | 150,000円 | 140,000円 |
「会社員・アルバイト」だと、月単位で給料が変わることはほとんどありませんよね。せいぜい年1回の定期昇給があるかないかです。
一方、「Webライター」だとやればやるだけお金になります。さらに先述した「実績に基づく信頼」も積み重なるので、収入の上がり幅は月単位で変わります。
ちなみに表に示した「Webライター」の収入は、私の実際のWebライター収入の上がり幅です。(5ヶ月目だけは見込みです)
おすすめポイント③「分かりやすく説明する」スキルが身につく。
Webライターとして活動していると、「分かりやすく説明する」スキルが勝手に身についてきます。このスキルは、本業でもかなり役立ちます。
Webライターとして執筆する記事のほとんどは、「ノウハウ系」「説明系」の記事がほとんどです。
なぜなら、検索する人の意図は、「悩みを解決するため」だから。
ここで言う「悩み」のほとんどが、「わからない事がある」と言う悩みです。
わからない事を抱えている人が求める情報は、「分かりやすい情報」ですよね。
このように、Webライティングの世界だと「物事を分かりやすく説明できるライター」はかなりの需要があるので、おのずと「分かりやすく説明する」スキルがつく、と言うわけです。
副業Webライターとして収入を得る手順
副業Webライターとして収入を得る手順は以下の通り。
- ライティングの基礎学習
- 仕事を受注する
- 単価を上げる交渉【超重要】
まずは、この順番に活動を進めていけば、Webライターとして稼ぎ始める事ができます。この順番は本記事で最も大切な事なので、頭に叩き込んでおきましょう。
では、順に説明して行きます。
収入を得る手順①ライティングの基礎学習
ライティングの基礎学習は、2冊ほど本を読めば完了です。
ライティングの知識は、大きく分けると「文章術」「SEOライティング」の2つに分かれています。つまり、この2つについて学んでいけばOK。
つまり、
- 文章術についての本×1
- SEOについての本×1
この2冊を読めばいいわけです。
私が実際に読んで非常に分かりやすかったおすすめの本を紹介するので、参考にどうぞ。
文章を書く上で基本的な「構成」「記事を書く手順」などを学ぶ事ができます。ライティングの知識がない人でも理解しやすい内容となっているので、「基本的な文章術」を学ぶならとりあえずこの1冊でOKです。
SEOについてのノウハウを惜しみなく公開しています。物語形式でSEOについて解説されているので、マンガ感覚で読み切る事ができます。(私も愛読しました)難しい専門用語も、そのつど解説が入るので分かりやすいです。SEOについて基礎を学ぶならこれ1冊でOKです。
ライティング案件を1件受ければ、これらの書籍の購入分は簡単に回収できるので、必要投資だと思って読んでみましょう。
収入を得る手順②早速、仕事を受注する
早速、仕事を受注して行きましょう。
「いきなり仕事をけて大丈夫?!」と思う方がよくいますが(私の友人はそうでした)心配いりません。
記事の書き方や手順は、クライアントが示してくれますので、初心者だからといって尻込みをする必要は全くありません。
むしろ、仕事をする中で学んでいくことの方が多いので、仕事をガンガン受注していくのが一番大切です。
また、仕事をすることで実際に報酬をもらえるので、モチベーションにもな理ますよ。
基礎学習が終わったら早速受注しましょう。(基礎学習しながらでもOK)
収入を得る手順③単価を上げる交渉【超重要】
「単価交渉」が一番重要でして、これ無くしては大きく稼ぐことはできないといっても過言ではありません。
「単価交渉」とは、ライターがクライアントに対して
文字単価を○円に上げて頂いてもよろしいでしょうか?
と、お願いをすることです。
- 「こんなことしたらクライアントに煙たがられる!」
- 「まだ私、そんな優秀なライターじゃないし・・・」
などと尻込みをする必要はありません。
クライアントとしても、せっかく契約したライターに去られるのは痛手です。会社だと、社員が辞めるようなものですから。
なので、ライター側にも単価交渉をする権利があります。
目安としては、10〜20記事を納品した後に交渉をしてみると良いでしょう。
Webライターって、どれくらい稼げるの?【実体験】
では、副業のWebライターは、実際どれくらい稼いでいるのでしょう。
「私の収入と作業量」と「友人の収入と作業量」を公開します。
私【ライター歴4ヶ月】
月 | 執筆文字数 | 収入 | 平均文字単価 |
2019年4月 | 40,000文字 | 25,530円 | 0.63円 |
2019年5月 | 60,000文字 | 54,200円 | 0.9円 |
2019年6月 | 100,000文字 | 94,810円 | 0.95円 |
2019年7月 | 90,100文字 | 110,130円 | 1.22円 |
4月や5月は、仕事の進め方も慣れていないことから、絶対的な作業量も少なかったため、収入も現在の半分以下でした。
6月で危機感を感じ、本業が多忙な中でも鬼作業を繰り返したら、お仕事をいただけるようになり、上記のような収入になりました。
また、7月の途中からは、1.5円以上の案件をメインにお仕事をいただくようにしたので、収入が右肩上がりとなっております。
友人【ライター歴3ヶ月】
月 | 執筆文字数 | 収入 | 平均文字単価 |
2019年5月 | 40,000文字 | 2,000円 | 0.05円 |
2019年6月 | 130,000文字 | 107,449円 | 0.82円 |
2019年7月 | 80,000文字 | 102,000円 | 1.25円 |
友人の場合は以上の通り。6月の鬼作業が功を奏して、7月の仕事が高単価で請ける事ができるようになったそうです。
注目して欲しいのが「4月」なのですが、この友人は「実績を積むため」と言う理由で、「単価0.05円」と言う極めて低い単価の仕事を請けていました。
これがクラウドソーシング経由の落とし穴で、このような極めて低い単価で募集しているクライアントも多数います。このような仕事は100%消耗戦になってしまうので、無視してOKです。
基本的には「文字単価1.0円以上」のお仕事をしていくと良いでしょう。
努力次第で、副業でも大きく稼げる。
このように、Webライターは努力次第で大きく稼ぐ事ができるようになります。
短期で稼げるようになりたいのであれば、私や友人のように「短期集中」がおすすめです。その時の自分の頑張りが、未来の自分を楽にすることに繋がりますから。
誰でも簡単に手軽に始められるのがWebライターの良さでもありますが、決して、「簡単に稼げる」わけではありません。
Webライターと言う業務の根底にあるのは、
- いかにして読者が満足する文章を作るか
- 文章を読むのが苦手な人にも伝わるものを作れるか
このような事が、Webライターの本分だと考えます。
「お小遣い稼ぎ」が目的でも「ゆくゆくは本業」が目的でも、「読者目線」の視点が抜け落ちたら、良い文章は書けませんし、収入にも繋がりません。
しっかり稼ぐためにも「読者目線」で文章を書きましょう。
副業で収入を得るなら、Webライターがおすすめ【未来がある】
本記事では、「Webライターの魅力と、収益発生までの手順」について解説してきました。
まとめると以下の通り。
■Webライターをおすすめする理由
- 努力が資産になる。
- 収入の成長曲線がえげつない。
- 「分かりやすく説明する」スキルが身につく。
■Webライターとして収入を得る手順
- ライティングの基礎学習
- 仕事を受注する
- 単価を上げる交渉【超重要】
■Webライターは稼げるのか?
- 「学習→受注→単価交渉」の手順を正しく踏めば、3ヶ月で「月10万円」も可能。
- 短期で成果を出したいなら「圧倒的作業量」も必要。
Webライターは、パソコンさえあれば誰でも手軽に始めることができる副業です。
収入の方は、月100万円クラスのプレーヤーもいますが、5万円程度のお小遣い稼ぎくらいであれば、割と簡単に実現できるかと思います。物事を分かりやすく説明できるスキルも身につくので、本業の仕事にも大いに活かせるのではないでしょうか。
Webライターなら、収入の増え幅が正社員と比べるとかなり大きいので、努力次第で副業を本業にすることも可能ですよ。
このように、自分の可能性を広げる事ができるのが「Webライター」と言う生き方だと思います。
ぜひ、本記事で紹介した手順を参考にして、「Webライター」を通して自分のスキルアップと収入アップに繋げて行きましょう!
副業Webライターにおすすめの情報
本記事で紹介した「ライティングに関する書籍」と「クラウドソーシング」の情報を再度紹介します。
副業Webライターにおすすめの書籍はこちら!
WeBライターにもブロガーにもおすすめの「文章」に関する本です。この2冊を読んでおけば、ライティングの基礎知識はバッチリですよ。あとは、実践の中で学んでいきましょう。
クラウドソーシングの登録がまだの方はこちら!
Webライターになるには「クラウドソーシング」への登録が必須です!まだの方は以下のリンクから登録しましょう。
コメント