Webライターの仕事内容や収入は?【現役Webライターが解説】

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ブロガー兼Webライターのさとです。今回は

「Webライターの仕事内容や収入は?【現役Webライターが解説】」

と題して、「Webライターの仕事内容や魅力・収入などについて」を紹介します。

世の中には様々な副業がありますよね。

ブログで稼ぐ人、バイトなどをして収入を得ている人、多様な働き方が認められつつあります。そこで、最近注目を浴びているのが「Webライター」という職種。

私も、ブロガーとWebライターを副業として行なっておりまして、その魅力を感じている今日この頃です。

そこで今回は、以下のような疑問を持つ方々に向けて、


  • webライターに興味がある
  • どんな仕事か知りたい
  • どうやったらなれるのか知りたい

「Webライターの仕事内容や魅力・収入などについて」を解説します。

具体的には以下の内容です。


  • Webライターの仕事内容
  • Webライターの収入
  • Webライターになる方法
  • Webライターに必要なスキル
  • Webライターに必要な道具
  • Webライターに向いている人

Webライターに興味のある方、始めようと思っている方、魅力的な副業を探している方などにとっては、非常に参考になる記事かと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

Webライターの仕事内容とは?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ネクタイ-調整-調整します-男-690084/

Webライターの仕事内容を簡単に言うと、

クライアント(依頼主)から依頼された記事を書いて納品することにより、収入を得る仕事です。

身近な例でいけば、例えばGoogleなどで、旅行についての情報を探しているときに

「沖縄観光のおすすめスポット10選!」

というようなタイトルの記事、見た事ありませんか?

あのような記事を作っているのが「Webライター」であることが多いです。私も作ったことがあります。

「沖縄旅行」の例でいけば、以下のようなやりとりがクライアントとライターの間で行われています。


クライアント(旅行会社):当社のサイトで「沖縄旅行」についての記事を書いてくれる方を募集しています。納期は「○/○」で、報酬は「△△円」です。

ライターA:はい!私やります!私には○○という実績があって、□□について得意なので、クライアント様のご期待に添えるかと思います。よろしくお願いします!(※このように、クライアントに自分を売り込むことを提案という。)

クライアント(旅行会社):では、今回はライターAさんにお願いします。(書いて欲しい記事の内容を説明)

ライターA:(納期までに記事を仕上げ、クライアントに提出。※提出の動作を納品という)

クライアント(旅行会社):ありがとうございます。記事を公開しました。では、約束の報酬をお支払いします。

ライターA:ありがとうございます!


「Webライター」では、このように仕事が進んでいきます。

Webライターの年収・月収は?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/お金-金タワー-コイン-ユーロ-2180330/

一番気になるところであろう、Webライターの収入について紹介します。

一体、どれくらい貰えるのかは注目したいところですよね・・・!

努力次第で、月30万円以上も珍しくない。【体験談】

結論から言うと、努力次第で会社員の収入は軽く超える事ができます。

トップクラスだと、月100万円稼がれている方などもいますし、月30万円クラスだとかなりいらっしゃいます。(私はライター業を副業として開始してから4ヶ月で10万円に到達しました)

ちなみにここでいう「努力」を、ざっくりいうと


  • 文章力の改善を繰り返している
  • 量をこなす
  • しっかりと数字(収入・文字数・書く速さ)に現れている

このようなものです。

また、私が月10万円を稼げるようになるまでの詳細は、以下の記事で紹介しています。わりとすぐに達成できましたね。

Webライターになる方法とは?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/女性-チームワーク-チーム-1209678/

Webライターになる方法は、大きく分けて3種類あります。

詳しくは以下の通り。


  • 就職する
  • フリーランスとして独立する
  • 副業としてはじめる

順に説明します。

結論から言うと、副業から始めるのがおすすめですよ。

就職する

「文章を書く事自体が好き」なら、Webライターを雇っている会社に就職するのもありです。

「Webライター 求人」と検索すれば、求人情報がゴロゴロ出てきます。

しかし、書けば書くほど収入になるフリーランスとは違い、月給制なのが現実。大きく稼いでいきたいなら、フリーランスや副業の選択肢を取るのがおすすめですね。

フリーランスとして独立する

フリーランスとしてWebライターを始めるなら、「クラウドソーシング」への登録が必須です。

特に以下の2サイトはライティング案件が多いので、おすすめです。



この両サイトは、特に大きな差はないのでまず両方登録しておきましょう。

ランサーズで扱っていない案件がクラウドワークスにあったりします。(私もメインで使っています。)

副業としてはじめる【おすすめ】

しかし、いきなりフリーライターになるとして、初月から生活費分を稼げるかと言うと、極めて難しいでしょう。

もちろん、自分の力をライターに全振りするのは良いですが、稼げるかもわからないのにいきなり会社を辞めるのは、精神的に望ましくありません。

個人的には、「副業」からスタートして、徐々に稼げるようになったらフリーに乗り換える方法がおすすめです。(私もその予定で活動しています)

Webライターに必要なスキルとは?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ラップトップ-コンピュータ-技術-3190194/

Webライターになるには様々なスキルが必要とされます。

とはいえ、ほとんどのスキルは、Webライターの仕事を始めてから身につけるのがほとんど

私も、SEOライティングの知識はWebライターの仕事を始めてから身につけたので、学び始めるタイミングはいつでもOKですよ。

スキルが欠けていたり、自信がないからといってチャレンジしないのはもったいないです。

さて本題の「必要なスキル」ですが、具体的には以下。


  • SEOライティング
  • WordPressを使える
  • 営業・交渉術

順に説明します。

SEOライティング【仕事しながらでOK】

SEOについての知識は、Webライターならではの必須スキルです。

とはいえ、非常に奥が深い分野なので、正直全く知らない状態でWebライターを始めてもいいです。

Webライターの魅力の一つが、「会社単位で行っているSEO対策のノウハウを無料で教えてもらえる」ことです。

仕事を受注した際は、大体のクライアントが「記事執筆のマニュアル」を渡してくれます。そこに記載されていることは、言うなれば「SEO対策の教科書」なので、実践の中で存分に学ぶことができますよ。

SEOについての知識を深めるための近道は以下の通りです。


  • ライターとしての仕事を受注しまくる
  • SEOについての本を読む

ぜひ実践してみてください。

WordPressを使える

すでにWordPressでブログ運営をしている人は、「WordPress」を使えることを自分のセールスポイントにしてしまいましょう!

私は今まで20社以上のクライアント様とお仕事してきましたが、半分以上のサイトは「WordPress」を使用していました。

クライアントとしては、WordPressを使える人が仕事をしてくれたら、いちいち使い方を教える手間が省けるので、優良ライターと言えます。

WordPressを使ったことがない人も、次第に慣れてくるものなので、慣れてきたら胸を張って、プロフィールに「WordPress使えます!」と言う旨の文章を入れてしまいましょう。

営業術【稼ぎに直結する】

ライター業における「営業」とは、

「自分を売り込む」ことです。

自分を売り込む際に一番重要してほしい視点が、

「私はどんな事が得意で、あなた(クライアント)にどんな価値を提供できるか」

「そして、価値を提供できる根拠は何か?」ということ。

常に、「自分が記事を依頼する側ならこんな人と仕事をしたい!」と考えながら営業をする事が重要です。

この「営業」がうまくいくかどうかで、「稼げるかどうか」という問題にも直結します。

Webライターに必要な道具とは?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/オフィス-ビジネス-会計士-620822/

Webライターは、初期投資があまり必要ないのが魅力的です。Webライターの仕事をするのであれば、

「パソコン」「スマホ」

これさえあれば十分です。しかも、パソコンの方はめちゃくちゃ高いスペックのパソコンを買う必要は全くありません。

なぜなら、仕事で扱うファイルは容量の少ない「テキストファイル」がほとんどだから。

普段使っているスマホのメモ帳などに文字を入力すれば、場所を選ばず仕事をすることもできます。スキマ時間も使えるので魅力的ですね!

iPhoneとMacの組み合わせは最強。

個人的には、「iPhoneとMacBook」の組み合わせは最強です。

特に、


  • メモの自動共有
  • AirDrop

この機能は非常に重宝しています。

「メモの自動共有」の魅力は

iPhoneに初期で入っている「メモ」に何か文字を入れると、即座にMacBookの「メモ」に反映されるところにあります。

いちいちUSBに転送したり、Googleドキュメントなどに書く手間がないのは嬉しいですね!

「AirDrop(エアドロップ)」も、魅力的な機能の一つで

特に「スマホで撮った写真をパソコンに転送したいとき」に活躍します。赤外線のような機能で、一瞬で複数枚の写真を転送できるので、「データが重い!!」などのストレスを感じることもありません。

この2つの素敵な機能に出会った今では、「ああ〜、Apple製品で揃えてよかった!!」と心から思います。

Webライターに向いている人とは?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ドア-選択肢-選択-意思決定-1690423/

では、Webライターに向いている人とは、一体どのような人なのでしょうか?

正直、「向き・不向き」はやってみないと分かりませんが、「強いていえばこういうタイプが向いているかな」といった意味で紹介します。

具体的には以下の通り。


  • 自分のスケジュール管理ができる
  • 指摘を素直に受け入れることができる
  • 人に何かを教えることが好き

これらの特性を持っている方でしたら、Webライターの仕事を低いストレスでこなせるかと思います。

自分のスケジュール管理ができる

大量の案件を受け持つと、納期に追われることになります。


  • クライアントAは、3日後
  • クライアントBは、1週間後
  • クライアントCは、月末

といったように、クライアント別で納期が変わります。(当然ですが)

依頼が増えるのはいいことですが、スケジュール管理ができずパンクしてしまっては元も子もありません。

なので、カレンダーアプリなどを使いながらスケジュール管理をするようにしましょう。

指摘を素直に受け入れることができる

あなたが一生懸命書いた記事を、クライアントに納品した後は

「検閲」という工程になります。あなたが書いた文章に不備はないか、クライアントの意に沿っているか、などをチェックします。

その際に不備があれば、「修正依頼」などの指摘を受ける事がありますが、その指摘を素直に受け入れる必要があります。

頑張って書いた記事を差し戻されたりしたらイラっとする人もいるようですが、正直それだと話になりません。

当然ながら、稼ぐためには「文章力」が必須です。

「文章力」を鍛えるためには「アドバイスを受け入れて改善する」事も必要です。

つまり、「アドバイスを受け入れないと、稼げない」という事です。

人に何かを教えることが好き

依頼される記事のほとんどは、「ノウハウ系」の記事です。

例えば以下のようなもの。


  • 告白を成功させる10個の方法とは?
  • 引越し前にやっておかなければならない5つの手続き

このように、特定の誰かに「教える」記事である事が多いです。

教えるのが好きな人は「どうしたら相手に伝わるかな」という思考を自然に行える事が多いので、おのずとニーズを捉えた、分かりやすい記事を作る事ができます。

Webライターの仕事内容まとめ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/空気-アナログ-著者-背景-3253349/

本記事では、Webライターについての基礎知識を紹介しました。

まとめると以下の通り。


■Webライターの収入

  • 月30万円以上も珍しくない。

■Webライターになる方法

  • 就職する
  • フリーとして独立する
  • 副業としてはじめる

■Webライターに必要なスキル

  • SEOライティング
  • WordPressを使える
  • 営業術

■Webライターに必要な道具

  • パソコン
  • スマホ

■Webライターに向いている人

  • 自分のスケジュール管理ができる
  • 指摘を素直に受け入れることができる
  • 人に何かを教えることが好き

Webライターは、努力次第では生活費並みの収入も見込めます。

興味のある方は、本記事を参考にしていただき、Webライター人生をスタートしましょう!

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