【初心者向け】ブログで収益が発生する仕組みを丁寧に解説

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こんにちは!ブロガー兼Webライターの掛け持ちをしている、さとと申します!

「ブログで稼ぐ」と聞くと、不労所得の様な感じで華やかなイメージがある反面、

「なんだか怪しそう・・・」
「よくわからないけど難しそう。」

と思われている方は少なくないのではないでしょうか。その気持ち、非常によくわかります。

特にTwitterやInstagramをしている方であればイメージしやすいかと思いますが、いわゆる「副業アカウント」の存在が「副業」というものに対してマイナスイメージを抱かせる大きな要因になっているのではないでしょうか。

ですが、「ブログで稼ぐ」方法の一つである、「アフィリエイト」「広告収入」は、立派なビジネスモデルの一つなのです。

本記事では「ブログで稼ぐ=収益が発生する」仕組みを解説させて頂きます。本記事を読んで頂くことで、「ブログから収益が発生する仕組み」をご理解いただけたらと思います。

ではどうぞ!

なぜブログが収入になるのか。

まず、「なぜブログが収入になるのか?」という疑問にお答えします。

結論から言うと、

「ブログが直接収入に繋がるのではなく、ブログに貼られたリンクをクリック、あるいはブログのリンク経由で商品を購入した場合に収益が発生する」

というのが答えです。この説明だと少しわかりづらいですよね。

わかりやすく会話形式で説明すると・・・、


企業:この商品売りたいから、あなたのブログで宣伝してよ。広告料として、売り上げの5%はあなたに支払うよ。

ブロガー:わかったよ。じゃあ売り上げの5%を頂く、と言う契約をしよう。

企業:わかったよ。契約成立だね。

ブロガー:あなたのところの商品売れたよ。

企業:ありがとう。約束どおり、売り上げの5%を支払うよ。どうぞ。

ブロガー:ありがとう。


この様な感じで、ブロガーに収益が入ります。

ブログは「マスメディア」の一種である。

ブログは、「マスメディア」の一種です。

マスメディアとは、テレビ・新聞・ラジオなどのこと。

ブログで言う「PV数(ページビュー=あなたのサイトが見られた回数)」は、テレビで言うところの「視聴率」にあたり、「PV数」が多いと言うことは、「多くの人に見られている=視聴率が高い」と言うことになります。

あなたのブログのPV数が大きければ大きいほど、収益は発生しやすくなるということです。つまり、あなたの「マスメディア」としてのブログの価値はPVに比例する言えます。

そして、のちに説明する「アフィリエイトリンク」や「アドセンス広告」は、テレビで言うところの「CM」にあたります。

テレビ局は「CM」を番組と番組の間に挟むことで、CMを製作している会社から料金を徴収しています。

それと同じようにブロガーは「アフィリエイトリンク」や「アドセンス広告」をブログに入れることで、売れたりクリックされることにより、アドセンスを運営しているGoogleや、アフィリエイト商品を販売している会社から収益を上げることができるのです。

以上が、「ブログで稼ぐ」大まかな仕組みです。

【アフィリエイト】リンク経由で商品購入→収益

「アフィリエイト」とは、「成果報酬型の広告」のことです。サイトに掲載したリンクから商品やサービスが購入されることで、定められた金額が「成果報酬」として発生します。

例えば、以下のような流れでサイト運営者に収入が入ります。

  • 企業が所有する商品・サービスの広告(リンク)を自身のホームページに掲載する
  • サイト訪問者が、該当リンクをクリックして、商品・サービスを購入する
  • 「購入」されたことが成果となり、「成果報酬」として収入が入る

なお、このように収益を上げている人のことを「アフィリエイター」と呼びます。サイトに貼るリンク(紹介する商品)は様々な種類があり、あなたの詳しいものや実際に使ったことがあるものも選ぶことができます。例えば、

  • ポケットwi-fiの契約
  • 格安SIMなどを扱う携帯会社の契約
  • 化粧品・コスメ
  • クレジットカードの契約
  • 転職サイトの登録
  • マッチングアプリの登録

などなど、多岐に渡ります。

多様な商材から好きなものをブログで紹介し、あなたの紹介に魅力を感じた訪問者が、ブログに貼られたリンクを介して購入することで、定められた金額があなたの収益になります。これが「アフィリエイト」の仕組みです。

アフィリエイトサイト(ASP)

アフィリエイトに使用する商材を取り扱っているサイトを「アフィリエイトサイト」「ASP」と呼びます。

主に10数種類ほどの様々なサイトがありますが、ここで疑問になるのが「どれに登録したらいいの?」ということ。選択肢が多すぎると何がなんだかわからないですよね。

結論から言うと、「自分のブログに合ったASPを3個ほど登録する」これだけで良いです。

おすすめのアフィリエイトを紹介しているサイトで、「とりあえず、ここに紹介しているASPは全部登録しましょう」と書いてあるものもありますが、正直無駄です。

特にアフィリエイトの知識がない初心者は、いきなり10数種類のアフィリエイトを使いこなすことは不可能です。更に、初心者が大量のASPに登録する事で以下のようなデメリットもあります。

  • まず、複数のASPに登録しても使い方がわからない
  • 報酬が複数のASPに分散され「最低振込金額」に達しない
  • いつまで経っても収益にならずやる気をなくす

こうなっては元も子もないので、しっかり自分に合ったASPを理解して登録しましょう。

【クリック型広告】リンクをクリック→収益

「クリック型広告」とは、その名の通り、「サイトに掲載されているリンクがクリックされた時点で、サイト運営者に報酬が支払われる」といったものです。

もっとも代表的なのは「Googleアドセンス」。

Googleが提供する広告配信サービスであり、クリックされるだけで収益が発生するので、ASPアフィリエイトと比較して収益が発生しやすいのが強みです。

「手軽」なのが非常に魅力的ですよね・・・!

では早速、この「Googleアドセンス」について解説します。

Googleアドセンス

広告がクリックされるだけで収入になる「Googleアドセンス」。

1クリックにつき平均して「20~40円」くらいの収入が発生します。「なんだ、その程度か。」と言う感じですが、塵も積もれば山となる。

これも沢山クリックされることにより、大きな収入になります。中にはアドセンスだけで月収20万円を稼ぎ出す人もいます。

直接的な労力をかけなくても収益が発生する手軽さが「Googleアドセンス」の魅力ではないでしょうか。

ユーザーが有益と感じる良質な記事を増やし、PV数が増えれば、それに比例してクリック数も上がります。結果として収益増に繋がるのでやらない手はないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?本記事では、「ブログで稼ぐ仕組み」として代表的な「アフィリエイト」「Googleアドセンス」について紹介しました。

両者のメリット・デメリットを挙げると

  • 「アフィリエイト」は一件の単価が高い(約1500円~)が、やや難易度が高い
  • 「Googleアドセンス」は一件の単価が安い(約20~40円)が、難易度が低い

となります。この両方の手法を同時に駆使して稼いでいくことが「ブログで稼ぐ」と言うことです。まずは楽しんで好きな記事を書きながら、ブログを本格的に収益化していきましょう!

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