【操作画面付き】Amazonアソシエイトの審査に通過する方法!

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出典:https://pixabay.com/ja/photos/ダンボー-家族-母-父-子-2006937/

こんにちは!ブロガー兼Webライターの掛け持ちをしている、さとと申します!

ブロガーなら誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「Amazonアソシエイト」。

Amazonで取り扱っている商品を紹介できるので、大手ASPと比べて手軽にサイトを収益化する手法としても有名ですよね。

しかしこのAmazonアソシエイト、「審査が厳しい」ことでも有名なんです。

このように、Amazonアソシエイトの提携申請に苦戦している方もいらっしゃるのが実態です。

これを見ると、「特別良い記事を書かなきゃ審査は通らないのかな・・・」と不安に思ってしまう方もいるかもしれません。

ですが、そんなことはありません。
誰でも正しい手順を踏めば、難しいとされている提携審査も「あれっ?」という感じで通過できてしまうんです。

本記事ではこのようなことを解説していきます。

  • そもそも、Amazonアソシエイトとは?
  • なぜ審査に落ちるのか、その原因は?
  • 審査の申請に向けて準備すること
  • 申請の手順(操作画面のスクリーンショット付き)
  • 審査を巡る噂の真偽

また、本記事は以下のような方々におすすめです。

  • 「これからAmazonアソシエイトの申請をする予定だが、落ちるのが不安。」
  • 「審査にあたってどのような事をしたら良いかわからない。」

このような、「これから審査申請をする方」や、

  • 「何度も審査に落ちてしまう・・・もう原因がわからない!!」
  • 「自分のサイトに何か問題があるから落ちてるのかな?でも具体的にはわからない。」

といったような、「審査に落ちてしまって、再度申請を考えている方」に、ぜひ参考にして頂きたい記事となっています。

Amazonアソシエイトの提携申請の際は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください!

  1. Amazonアソシエイトとは?
  2. なぜ審査に落ちるのか?
    1. 自力で落ちた原因を究明するのが難しい。
    2. 注意点は、実はAmazon公式が公開している。
    3. まず最初に審査基準を確認してみよう。
      1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
      2. 身元情報が不十分である場合
      3. リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
      4. サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
      5. 法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
      6. 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
      7. その他原因
    4. 審査に向けて、審査基準を確認しながら申請しよう。
  3. Amazonアソシエイトの審査に向けて準備すること
    1. Amazonアカウントの作成
    2. Amazonで商品を購入する
  4. Amazonアソシエイトの審査に申請しよう
    1. STEP1:Amazonアソシエイトアカウントを作成する
    2. STEP2:アカウント情報を入力する
    3. STEP3:登録するサイトURLを入力する
    4. STEP4:登録するサイト情報を入力する
      1. STEP4-1:ウェブサイトの情報入力
      2. STEP4-2:トラフィックと収益化
      3. STEP4−3:ロボット登録ではない旨の確認
    5. STEP5:アカウント認証
  5. これってほんと?申請を巡る様々な噂。
    1. ブログの場合、記事数は関係するのか?
    2. Amazonプライムに登録する必要はある?
    3. フリーメールアドレスだと審査に落ちるの?
  6. まとめ

Amazonアソシエイトとは?

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まず、そもそもAmazonアソシエイトとはなんなのか。と言うところについて触れていきます。

「Amazonアソシエイト」とは、Amazonが提供している「アフィリエイトプログラム」のことです。

Amazonで取り扱っている商品のほぼ全てを、アフィリエイト形式で紹介でき、紹介しているサイト経由(例えばブログ経由)で購入されれば、サイト運営者に売り上げの数%が入る、といった仕組みです。

「A8.net」「バリューコマース」などの大手ASPの案件だと、自分が運営しているブログでは紹介しにくい・・・。という方も、「Amazon」の商品なら紹介しやすいという方も多いのではないでしょうか。

この「手軽さ」もAmazonアソシエイトの魅力の一つですよね。

※ちなみに、”「アフィリエイト」って何?「ASP」って何?”という方は、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

【初心者向け】ブログで収益が発生する仕組みを丁寧に解説。

引用:カセグウズ

なぜ審査に落ちるのか?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ダンボー-グループ-フィギュア-3207227/

審査に落ちてしまうのには必ず理由があります。

多くの場合は、Amazonが示している「審査基準」に抵触しているため。
逆に言えば、この「審査基準」さえ満たしてしまえば、あっさり審査を通過するこどができてしまうんです。

とは言え、この「審査基準」も曖昧な表現となっているため、審査に落ちても自力で原因を究明するのが困難です。(詳細は後述します)

Amazonアソシエイトの提携審査に受かるために最も必要なことは、

「落ちる原因」を知り、自分のサイトから一つずつ「落ちる原因」を取り除くことです。

まずは本記事を参考にしながら、「落ちる原因」が自分のサイトに埋もれていないかを確認していきましょう。

自力で落ちた原因を究明するのが難しい。

審査に落ちたとしても、自力での原因究明が困難です。

  • 「Amazonアソシエイトの審査に落ちた」
  • 「私は5回も落ちてる」
  • 「もう何が悪いか分からない」

Twitterユーザーなどにはブロガーの方が多数いらっしゃいますが、頻繁にこのような声が流れています。

それほどまでに悩みを抱えている人が多いのが実態です。

審査に落ちると、Amazonから不合格の旨の通知があるのですが、「なぜ不合格だったのか」の記載がありません。

これだと「何が悪いのか分からない」「何回も落ちてしまう」と言った事態になるのは無理もありませんよね。

「じゃあ、原因を究明する方法はないの?!」となってしまいそうですが、そんなことはありません。

ちゃんと、原因を究明する方法はあります。

注意点は、実はAmazon公式が公開している。

なんと、Amazon自身が審査基準を公開しているんです!

つまり、審査に落ちてしまう原因は、後ほど記載する「プログラム参加申請をお断りするサイト例」の中のどれかに該当しているため、ということになります。

以下URLが、審査基準になります。これがほぼ「答え」のようなものなので、ぜひ参考にしてみてください。(後ほど、一つ一つの項目について解説します)

「プログラム参加申請をお断りするサイト例」-Amazonアソシエイト

引用:Amazonアソシエイト・セントラル ヘルプ「プログラム参加申請をお断りするサイト例」より

審査基準の内容とご自身のサイトを照らし合わせながら、「審査基準を犯している項目はないか」を確認していきましょう。

まず最初に審査基準を確認してみよう。

では、まず一番最初に「落ちる原因」を除去するところから始めましょう。

審査基準の項目の内容を一つずつ確認しながら、ご自分のサイトに該当するところはないかどうかを見ていきます。

改善が必要なところは、申請前にしっかり改善しましょう。

Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合

この項目の例は、審査基準にもしっかり記載されています。

記事数が極めて少ない

長期間更新がない

コンテンツのほとんどが転載や広告で構成がされており、オリジナリティーがない

一部引用:Amazonアソシエイト・セントラル ヘルプ「プログラム参加申請をお断りするサイト例」より

このような事項に当てはまると、審査に落ちることがあり得ます。

「Webサイトが未完成または作成したばかり」と書いていると、「作りたてのサイトは審査に通らないの?!」と勘違いしてしまいそうな表現ですよね・・・。

ブログを開設して数日で審査に通過した、という事例もあるので「サイト運営歴」は関係ないと言えます。

身元情報が不十分である場合

これは申請時に入力する情報に誤りがあった場合です。例えば、

  • 氏名
  • 電話番号
  • 住所

など。「間違えるわけないだろ」と思うかもしれませんが、今一度確認してみてください。

アパート・マンション名、番地などは間違えやすいですね。

リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合

この項目の例は、審査基準にもしっかり記載されています。

URLに誤りがある(意外と間違えやすいので注意)

閲覧規制があるコンテンツ(例:会員限定公開)などが含まれていて、内容を確認できない

他者が運営しているサイトのURLを使用している

サイト名やドメイン名の中に「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる

サイト説明が不十分(重要項目なので後述します。)

一部引用:Amazonアソシエイト・セントラル ヘルプ「プログラム参加申請をお断りするサイト例」より

URL記載誤りは、申請の際の入力の際に注意を払ってください。

「サイト説明が不十分」については、後述しますが簡単に説明します。

申請の際に「サイトの内容」を入力する場面があります。その際に入力するフォームに「256文字」の制限があるのですが、ここに256文字ギリギリまで入力する、というものになります。

サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合

これは、可変的な情報が含まれている場合を指します。

具体的には、「最安値」「在庫あり」と言った、変動する情報がサイトに含まれている場合を指します。

記事内にこのような文言が含まれていないか確認しておきましょう。

特に商品紹介系の記事は要注意です。

法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合

これは、法律・権利に関する違反がある場合を指します。

具体的には、著作権・肖像権などの侵害、その他違法な内容のコンテンツが含まれている場合を指します。

身近な例だと、「漫画の内容がわかる画像を掲載している」「無許可でアニメなどの画像を使用している」などが挙げられます。ご自分のコンテンツにそのような画像・内容が含まれていないか今一度確認してみましょう。

情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合

一般のブロガーの方なら問題はないかと思いますが、記事の最後に分厚い参考書が8,000円などの価格帯で販売しているのを見た事がありますか?

そのような「誘導」のあるリンクが含まれている場合もNGとなります。

その他原因

その他、以下の項目も審査に落ちる原因になります。あまり当てはまる可能性はないかと思いますが、心当たりのある方はチェックしておきましょう。

  • 露骨な性的描写がある場合
  • 紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
  • 未成年の方のお申し込み
  • その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合 

審査に向けて、審査基準を確認しながら申請しよう。

申請前の第一段階として、審査基準を活用した「原因の除去」の方法を解説しました。

どんなに完璧な申請をしても、審査基準に抵触していては意味がありません。項目一つ一つを確認して、審査に落ちてしまう原因を除去していきましょう。

Amazonアソシエイトの審査に向けて準備すること

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第二段階は、「申請の準備」です。

Amazonアカウントの作成

「Amazonアカウント」とは別に「Amazonアソシエイトアカウント」が存在します。

「Amazonアソシエイトアカウント」を作るためには、「Amazonアカウント」が必須条件となるため、アカウント登録が必要です。もちろん、すでにお持ちの方は必要ありません。

画面の指示に従ってアカウントを作成してください。

Amazonで商品を購入する

え?なぜ?と思う方もいるかと思います。

これはつまり、Amazonが「ウチの商品を紹介するっていうのにウチで物を買ったことがないだと?!」と言っているような意味合いです。

1品でもいいので、Amazonで何かを購入しましょう。

ちなみに、購入するときのアカウントは申請するときのアカウントと同じにしないと意味がありません。複数アカウントを持っている方は注意しましょう。

Amazonアソシエイトの審査に申請しよう

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では、第三段階はいよいよ「申請」です。ここでは、各操作画面を見ながらの解説になります。

まず、Amazonアソシエイトにアクセスしましょう。

STEP1:Amazonアソシエイトアカウントを作成する

こちらがトップページになります。

「無料アカウントを作成する」からスタートしてください。

STEP2:アカウント情報を入力する

氏名・住所・電話番号などを入力しましょう。

ここで記入ミスをすると、審査基準である「身元情報が不十分」に該当し、審査に落とされます。しっかりチェックしましょう。

STEP3:登録するサイトURLを入力する

ここでは、広告(アフィリエイトリンク)を掲載するURLを入力します。

ここでURLにミスがあると、審査基準の「リンクを使用するサイト・目的が不明瞭」に該当してしまいます。しっかりチェックしましょう。

STEP4:登録するサイト情報を入力する

このような画面が表示されます。
ここでは各ブロックに分けて解説します。

STEP4-1:ウェブサイトの情報入力

Webサイトの説明は、256文字いっぱい使用しましょう。

ここを「本を紹介します」で終わってしまうと、審査に落とされてしまうことがあります。

この項目はいわば「志望理由」のようなもの。

  • どのようなサイトなのか
  • Amazon商品の何を紹介するのか
  • どのように紹介するのか
  • 紹介することで、ユーザーとAmazonにどんなメリットがあるか

このような情報を、256文字で記載するとよいでしょう。

その他の項目については、画面の指示に従ってください。

STEP4-2:トラフィックと収益化

こちらの項目も、画面の指示に従って頂ければOKです。

STEP4−3:ロボット登録ではない旨の確認

おなじみの「ロボット登録ではないか?」の確認です。

この画像なら「xa8x2m」と入力しましょう。

STEP5:アカウント認証

最後に、電話番号を入力しましょう。

「今すぐ電話する」をクリックした瞬間、見知らぬ国から電話がかかってきますが、怪しい電話ではありません。(私はエジプトの電話番号でした)

Amazonによる電話認証なのでご安心を。

これってほんと?申請を巡る様々な噂。

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ダンボー-愛-バレンタイン-102710/

Amazonアソシエイトの審査にまつわるノウハウについては、すでに様々な情報が飛び交っています。その中のいくつかを解説します。

ブログの場合、記事数は関係するのか?

A.関係します。

審査基準の「Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合」に関わるためです。

記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない

引用:Amazonアソシエイト・セントラル ヘルプ「プログラム参加申請をお断りするサイト例」より

明確な記事数は記載されていませんが、最低5記事〜10記事は書いてから申請に臨むのが無難でしょう。

Amazonプライムに登録する必要はある?

A.関係性は不明。

Amazon側としては「プライム会員」は特別な会員にあたるので、アソシエイト申請にも好影響”そう”ですが、定かではありません。

フリーメールアドレスだと審査に落ちるの?

A.落ちません。

2019年現在、最もポピュラーなフリーメールアドレスが「Gmail」ですが、

このGmailで審査に通過している人が実在するので、「フリーメールアドレス」だと審査に落ちる、というのは嘘です。

まとめ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ダンボー-フィギュア-一緒-1871356/

いかがでしたでしょうか?

Amazonアソシエイトは、手軽にアフィリエイトに取り組める手法です。

特にブログ初心者にとっては、アフィリエイトで実際に稼ぐ感覚をつかむためには最適な方法といえる、魅力的なプログラムです。

しかしながら、厳しい審査に通過しないと、実際にアフィリエイトリンクを貼ることができません。

審査に複数回落ちてしまい、意気消沈してしまう方も少なくないのが事実です。

そこで、本記事で記載した「審査に落ちる原因」をご確認いただき、
「原因の除去」をした上で「適切な申請」を行うことで、
審査に通過する確率が上昇します。

ぜひ本記事の内容を実践していただき、「ブログで稼ぐ」を実現しましょう!

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